松原山 持寶院 徳聖寺の歴史

現在、徳聖寺本尊は薬師三尊で、大同2年【西暦807年】
今から約1200年以上前に創建された。

法印 能海に 徳聖寺道場に於いて、法門伝授され 徳聖寺中興1世能海以降現在の住職までが45代となる。
現在、徳聖寺本尊は薬師導仏でありますが、徳聖寺を建立する時に 京都より下りし御本尊で当寺一世、法印海寛僧正(江戸時代初期)開山の時より、現在四十五世住職となります。

実はそれ以前に高台院という寺と、二山が一山になり現在に至っています。
前身の寺、高台院の御本尊は大日如来仏で、はるか鎌倉時代より伝わる本尊でほんらいなら旧本堂の本尊様が本当の御本尊であるのかもしれません。

歴史は古く高台院は小栗宮本の内外神宮のとなりにあり大同2年(西暦807年)より、千二百有余年伝わりし寺院です。
如意山 寶樹院 満願寺

現在、満願寺本尊は大日如来で、室町時代より伝わる 本尊2体を有す。

平安時代清和天皇の御宇宗派、弘法大師の高弟・貞観寺僧正真雅法印大和尚の開山となる。
現在住職 58代目開山より千百有余年今日に至る。
↑Top↑